沖縄移住ライターによる沖縄移住マニュアル【完全版】

沖縄 移住 マニュアル

このページは、

“POINT”
 沖縄移住ライターによる、沖縄移住者のための、沖縄移住マニュアル 


です。

沖縄の基礎知識、生活のあれこれや、食事のことショッピングのことなどをまとめています。



その他、移住生活にあったらいいものやメリットデメリットについても解説していきます。

けんたろう

実際に神奈川から沖縄に移住した僕の3年間の経験を元に執筆しました

沖縄移住の基礎知識

沖縄の気温について

気温1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高19.519.821.724.126.729.431.831.530.427.924.621.2
平均1717.118.921.42426.828.928.727.625.222.118.7
最低14.614.816.51921.824.826.826.625.523.119.916.3
オープンデータビジネス研究会による統計

沖縄が年間で、最も暑くなるのは7.8月です。

平均気温が東京に比べて5~7℃程高いと言われているため、東京から沖縄に行くと冬場でもとてもあったかく感じるでしょう。


しかし、移住すると、沖縄の気温に体が慣れるため、冬場は寒く感じます


沖縄移住あるあるとして、移住して1年目は寒く感じないけど、2年目から急に寒くなる。という話があります!



また、空気中の湿度が非常に高いため、ジメジメとした空気感が漂っています。
高温多湿だけに、カビの発生や食べ物の腐敗には注意が必要です。

沖縄の食について


沖縄の食文化は、歴史的にみても中国やアメリカの影響を受け、ユニークな料理がたくさんあります!

ソーメンチャンプルーやゴーヤチャンプルーと言われるチャンプルー。チャンプルーは混ぜるという意味を持って、野菜をごちゃ混ぜに炒めたものも野菜チャンプルーなども定番料理です。


他にも沖縄そば、タコライスは有名ですが、本土ではあまり食べることのない、「ヘチマ」の味噌炒めや、「ヒージャー汁(ヤギ汁)」なども隠れ名物料理です。


天ぷらも沖縄は独特の衣で、サクサク!ではなくフワフワです!


アメリカ軍の基地もあることから、欧米な食も親しまれていてステーキは、県民のソウルフードと言えるでしょう。


ちなみにツナの消費量が日本一。沖縄料理の様々なシーンにツナが登場するのも沖縄の食の特徴です。

沖縄の交通について


沖縄の交通事情は、那覇市近郊は「ゆいレール」と呼ばれるモノレールが開通しています。その昔は、沖縄鉄道があったとのことですが、今はありません。

モノレールは那覇のほんの一部しかいけないので、基本的に移動は車やバイク。
そのため、朝の通勤通学時間、夕方の帰宅ラッシュはかなり渋滞します。


自動車を所持していない人は、バスの利用が一般的です。


チャリはあまり見かけません。沖縄は全体的に建物と建物が密集していないため、距離が遠い…割と坂道とかも多いので、逆に大変かもしれませんね。

沖縄の買い物について


沖縄の主なローカルスーパーは、サンエー・りうぼう(りゅうぼうと読みます)・かねひで・ユニオンが代表的です。それぞれ沖縄のローカル感が強いですが、ユニオンは中でも破格なイメージがあります。



その他、東京にもあるような大手のスーパー、イオンはもちろん、すき家、吉野家などの飲食店やコンビニ、スポーツ用品店やデパートも。なんでもあります。
(ドンキーホーテも。)


特に東京と変わった感じはありませんが、でっかいイオンや巨大スーパーがたくさんあります。

沖縄の仕事について


沖縄の仕事についても、ネットの口コミでは全然ない。と言いますがそんなこともありません。


印象としては那覇に大手の事務所や東京が本社の企業のオフィスが集結しているような感じですね。



また、IT系やオペレーター業務、事務系の仕事も多いイメージです。あとは、ホテル関係や観光地の仕事といった観光産業も栄えています。



最低賃金は、令和元年10月より790円になりました。東京との差200円程…5時間働いたら1000円変わります。


そのため、人件費が抑えられるからか本土の企業や事務が多いのでしょうか…。


移住して、沖縄で仕事を探そうとしている人は、給与などは東京を基準に考えないほうが良いと思います。

沖縄の物価について


物価については、もちろん物によってですが、移住してきた筆者からすると全体的に割安に感じます。ローカル弁当など、500円でボーリューム半端ないです!


しかし、離島のため飛行機に乗ってくるものは割高。なイメージです。


都市部から離れるにつれてちょっとずつ安くなるような感じはあります。
どうしても那覇観光プライスのお店も多いですから。


家賃とかも那覇から遠くなるにつれて安くなるって考えて大丈夫です!!

沖縄の医療について


沖縄本島に関しては、本土と同じような感覚で、距離感で病院はちゃんとあります。しかし、小さな離島とかになるとリアルドクターコトーの診療所状態です。


また、本島内であってもおくまった田舎の方だと、少し街に出てこないとない場所もあります。


沖縄に移住を考えている場合、移住先のどの辺にあるかは確認しておくのが良さそうです!

沖縄の文化について


沖縄はアジアの中心地に位置し、様々な文化の影響も受けて、独特な風習や伝統芸能がたくさんあります。


年間の伝統行事もたくさんあり、有名なのは旧盆のエイサーあたりでしょうか。


近年では県外でも「創作エイサー」が見られますが、沖縄の伝統的なエイサーもなかなか渋くて最高です。



シーミーと呼ばれる清明祭や豊年祭、十五夜など地域ではたくさんのイベントがあるので、移住したら絶対見たほうがいいです!!



田舎は参加もできるので、飛び入り参加するのがオススメ。沖縄の土の匂いと風をダイレクトで感じられます。

沖縄の学校について


沖縄の学校も、病院と感覚的には一緒です。特に本土と変わりはありませんが、田舎や離島になると小規模だったり、ちょっと離れた地域にあったりします。



県内の大学は、短期大学を含めて11校あります。有名どころは琉球大学や沖縄県立芸術大学といったところでしょうか(筆者の母校)。



専門大学も年々少しずつ増えている印象です!



家族連れで沖縄移住を考えている方は、市町村に聞いてみるのがオススメです!

沖縄移住生活に必要なもの・あったら便利なもの


先に言っておきます。”沖縄”とはいえ、普通に他県に暮らすのとあまり変わりません。

しかし、ここではこれは最低限あるべきものと、あったら便利だよ!ってものをピックアップしてみました!!参考までに!!

車・バイク


車・バイクなどの移動手段は必須ですね。自転車でもいいけど先述した通りきついかも。もちろん、移住者の中には持ってない人もいます。



那覇市内に住めばモノレールもバスもタクシーもありますから。特に困ることはありません。ファミリーで車なしはきつそうですが。




移住を考える人がもっとも慎重に決めるべきなのが、住む場所。拠点がどこにあるかで、ライフスタイルは大きく変わります。



沖縄の地域について、解説した記事もありますので、参考までに。

沖縄 住みやすさ【沖縄住みやすさランキング2019】の結果と解説

除湿機


除湿機なくても住めるけど、あったほうがいいに尽きます。先述した通り沖縄の湿度は本当にやばいです。

移住して一年目はびっくり。平気で…知らぬ間に…カビ生えますよ。梅雨の洗濯物とか地獄です。衣類乾燥もあったら重宝します。


サングラス



これも。自分も最初は使ってなかったけど、沖縄の友人が運転するときだいたいつけてて…いや、ウチナーンチュがやるならこれは必須だ。と思って買いました。


確かに紫外線やばいので、目のダメージやばそうですね。普段気にしたことないけど。


目から入る紫外線は目に悪いだけじゃなくて、もれなく肌も日焼けするというじゃありませんか。女性要注意です


キャッシュレス系



これに関しては沖縄移住生活4年目の自分による完全な持論です。

沖縄って言った通り車社会なんですね結構。で、普通にコンビニ行くのにも、車出さなきゃいけないんです。だいたいの家が。移動も基本的に車なので…



コンビニよる際にいちいち「携帯と鍵と財布を持って、よしOK」って行くのがすごいめんどくさくて。


「後部座席のカバンに財布入れてる」とか普通にめんどくさいです。


これキャッシュレスにしたら無駄なタイムロス減るんじゃね?ってなって〇〇PAYとか使ってるんですけど、まあ便利。これ移住生活画期的な発見ベスト3位くらいです。


日焼け対策グッズ


これももう、他県とも変わらないけど。沖縄に関しては特にっていうことでピックアップしました。

基本的に圧倒的に屋内で生活している人でも焼けますからね結構。

防水系グッズ


結構沖縄って急な雨多いんです。梅雨に関係なく。


本当に突然降ってきて、なすすべもなくただ歩くってことが何度も何度も何度もありました。これまでに。



ある時出勤中にずぶ濡れになったんですけど、カバンが防水だったんですね。本当に助かりました。中のガジェットとか書類系とか。


あらゆるものを防水対応にしておけば、急な雨は全然怖くないし、海もいつでもいけそうです。


これは、ぜひ、オススメです。

沖縄に移住する前に知っておきたいこと

急な雨がやたら多い


沖縄は急な雨が多いです。それも15分ほどで止みます。


どんなに晴れていて、雨が降る様子がない時でも降るときはふります。かと言って傘を持ち歩くほどでもないし。

でも…沖縄県民は傘を使わない。慣れですかね。


車の渋滞ピークタイムを把握するべき


だいたい朝の7時半〜9時、17時〜19時。


都心向けに走るのか、地方向けに走るのかで混み具合は変わります。この辺は実際に移住して、体感で掴むのが良さそうです。


湿度はすごいけど、気候に慣れたら乾燥もする


先述した通り、基本的にジメジメしている沖縄ですが、冬場とか意外と乾燥するんですね。風が結構あって直接肌に当たるからか…。


肌が荒れやすい人は特に、湿気対策だけでなく、乾燥対策も必要です。

沖縄に移住して感じたこと

いいところ


沖縄に移住して感じたのは、なんか空気が気持ちいい



きっとほとんどの人がイメージしているように


あったかくてのんびりして、スローライフを送れそうって思っている方も多いのではないでしょうか?


だいたいそのイメージは正解ですし。


何より、東京とかに比べると人口の密集度が違うから酸素がある感じします。



あとは電磁波問題。意外と考えたことないですよね、電子機器等の電磁波による影響や被害。


近年では、大丈夫と言われているけど、実はあんまりちゃんとしたエビデンスはありません。



そもそも自分たち世代は特に、生まれた頃から当たり前のように電子機器に囲まれている生活ですから。あまり問題視したことはありません。


また、東京都内の地下鉄では、電波を発する電子機器を持った利用客だらけ(スマホ)のため、地下内の電磁波はすごいことに…近年、電磁波過敏症に悩まされている方も多いのだとか。


気づいていないだけで、気圧のせいかも?とよくある偏頭痛も実はこれらによるものであるかもしれもません。



そんな電磁波も、沖縄のが少ないのは、少し考えれば想像できます。



「田舎のなんか空気がいい」



あの感じって、


そんないろんな条件がちりつもって生み出されるものなのかもしれませんね。


残念なところ


沖縄に移住して感じる残念なところは、ネットショッピングの送料が高くなる点でしょうか。

東京に住んでいた時はあまり気にしたことなかったのですが、”離島料金”になる時があります。そういう時はうわー沖縄。てなります…

まとめ

けんたろう

僕は、沖縄に移住してよかったと本当に思います。



特に僕は、沖縄の伝統芸能である、琉球舞踊や組踊というものに関わっています。文化芸術を育む人たちの心は、本当に豊かです。



近所のおばあは、心配していつもサーターアンダギーや天ぷらを持ってきてくれるし、後輩や先輩も1人暮らししている自分にあれこれ教えてくれる。



これまでは、自分がいろんな苦労や試練、壁を乗り越えてきたと思っていたけど、本当に人は1人では生きられないというか…



誰しも必ず、誰かの力を借りて生きていることを実感する場所です。